INTERVIEW卒業生インタビュー

理学療法士とケアビューティスト!

まっきーさんさん
2022年入学
  • #ケアビューティー
  • #大阪校
  • #理学療法士

入学のきっかけ

元々美容は好きだったんですよ。美容で元気にね自分もなってたんで。好きやってその仕事もしたいなって思ったんです。色々あって諦めて理学療法士になったんですよ。理学療法士になって美容の仕事もしたいなと思ってたんですよ。どうすればいいかわからないから夢だけで終わってるみたいな感じだったんです。 仕事2年目の時にめっちゃ美容好きのおばあちゃんに出会ったんですよ。その人が「化粧をしないとリハビリ行かない!」っていうぐらいの人で。それめっちゃ素敵じゃないですか。 でもその人が1回入院して、2回目の入院して。また会えるって楽しみに部屋行ったんですよ。そしたら全く別人の人がそこに寝てて。しかも末期の肝臓がん、余命数か月っていう感じ。 それがすごいショックだったんですよ。数か月後にがんの影響で美容もできないまま亡くなられてしまったのが私にとってすごいショックやったんですよ。 私が担当した中で初めて亡くなった人だったんですよ。すごいショックやって。同じ美容好きだったのに、絶対何かできたはずやのにできなかったっていう後悔があって。 もっと周りの患者さんをよく見るようになったんです。自分の姿なんて鏡で見たくないっていう患者さんが多いことに気づいて。理由を聞いたら「自分の変わってしまった姿なんて見たくない」、「病気の影響で麻痺になって動けないおばあちゃんの姿なんて見たくない」とかっていう方が多いことに気づいて。 それやったら、私が理学療法士と美容組み合わせた仕事を両方すれば良いやん!私の夢それやってなって色々調べた時に介護美容研究所って出てきて。ホームページなめ回して見てなめ回して見て、私のやりたかったことって絶対これやって思って入学を決めました。

スクールで印象深かったこと

週1回だけじゃないですか。もっとやりたい、もっとやりたい。週に何回でも通いたいっていうくらい楽しくて。人見知りなんで私。でもやっぱり同じ目標は違えど同じ志を持った仲間やったんで仲良くもなって。最後もホンマに楽しかった、みんなホンマにありがとうっていうくらいの場所ではあったんで、通って良かったなと思ってます。

卒業後の活動

週1回アルバイトでデイサービスに入らせてもらいながら介護美容も主にネイルをメインでさせてもらってるって感じです。理学療法士として雇って頂いてるけどケアビューティストとしても雇ってもらってるっていう二大巨塔みたいな感じでさせてもらってます。 直接営業っていうのをあんまり行けてないんですよ。なので、交流会とかに行って施設の人と施設に入ってる人とつなげてほしいみたいな感じでいろんな人とお話とかさせていただいて。 交流会に参加してこのキャラがウケたりとかして体験会してほしいとかっていう話とかが出たりして、ほぼ契約が決まりそうな感じになってます。 正直、今、介護美容だけって言いたいところではあるんですけど。理学療法士の免許も持っているので。泣きながら勉強して資格取ったんで。週1回とかでも続けたいと思ってるんです。 週1回理学療法士として働きながら、他の曜日はケアビューティストとして介護美容をメインの仕事にしたいです。 Beauty Japanという大会があるんですけど、社会でかつやくする女性を発掘するっていうのをコンセプトにしたスピーチとかプレゼンをする大会なんですけど。 出場を決めたきっかけが、自分にずっと自身が無かったんです。大勢の前で話すのが無理だったり、それを純粋に変えたいって思ったのも一つですし、 「こんな年だから美容なんでそんないらん」って諦めてる方が多い現実を変えたいなって、「美容は諦めなくても良いものなんだよ」っていうのを伝えるために出場をを決めたんですよ。 中日本エリア(名古屋⁾でその大会に出てスピーチもプレゼンもさせていただいて、ありがたいことにグランプリ・ソーシャリティー賞というのをいただきまして、日本大会出場が決まりました。