2021.3.25お知らせ

株式会社ミライプロジェクト新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン≪2021年3月22日改訂≫

株式会社ミライプロジェクトでは、職場・スクール・訪問先高齢者施設における感染防止対策の取り組みが、社会全体の感染症拡大防止に繋がることを認識した上で、感染防止対策に関する体制を整備し、それぞれの状況に応じた感染リスクの評価を行い対策を講じます。
従業員、スクールに通学する受講生、講師、訪問美容を提供する技術者に対して感染拡大を防止するよう、環境整備などへの配慮、個々人の感染予防策の徹底などに努めます。

私たちが提供するサービスは複数の受講生、また講師が一同に会し教室にて授業を実施、高齢者施設にて受講生や訪問美容を提供する技術者が施術部位に直接触れながら実施することから、徹底した衛生管理を実践し感染拡大を防ぐことが重要です。
株式会社ミライプロジェクトでは、関わる皆様が安心安全に業務遂行、通学、技術提供していただけるよう、2021年3月22日に新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを改訂いたしました。

株式会社ミライプロジェクト新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン≪2021年3月22日改訂≫

今回の改訂は、越智 小枝 准教授[東京慈恵会医科大学 葛飾医療センター 中央検査部 臨床検査医学講座]に監修していただきました。

■越智 小枝 准教授 コメント
症状のない感染者が多いため、知らないうちに感染してしまうこともある新型コロナウイルス。どんなに厳しい感染対策を取っても、リスクを全くゼロにすることはできません。
そのような中、特にリスクの高いお年寄りへのサービスはとかく委縮気味になり、禁止事項ばかり羅列してしまいがちです。しかしその結果、人を幸せにする為のサービス、人を幸せにできる人材を育てる教育が滞ってしまったら、元も子もないのではないでしょうか。
こんな暗い時代だから立ちすくむのではなく、コロナ禍にあってもなお人々に笑顔を運びたい。そんなミライプロジェクトの活動をサポートするために作成されたのが、本ガイドラインです。最新の知見を元に、なるべく無理せず続けられる行動を抽出し、一人一人の力でリスクを減らすことを目標にしています。
新型コロナがあっても笑顔は絶えない。そんなウィズコロナの世界が、多くの方に訪れることを祈っています。

■監修:越智 小枝 准教授

[東京慈恵会医科大学 葛飾医療センター 中央検査部 臨床検査医学講座]
医師、公衆衛生修士、医学博士。日本環境衛生安全機構(JEHSO)専門家委員会委員。東京医科歯科大学医学部卒業。2011年の東日本大震災をきっかけに、Imperial College London、WHOで災害公衆衛生を学ぶ。13~17年に福島県相馬市に移住し、現地で医師として勤務する傍ら公衆衛生研究・リスクコミュニケーションを行ってきた。17年より東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座、21年より現職。