家庭と両立しながら輝く！：佐藤さんが語る介護美容が変えた私の人生
介護美容で叶える自分らしい働き方と豊かな人生：米田美穂さんの挑戦
豊田紘史
介護美容の世界で活躍する米田美穂さんへのインタビューを通して、現在の活動内容や想いを伺いました。
米田美穂さんはサロン経営と自身が訪問するスタイルを両立。家族との時間も大切にする彼女の日々から、介護美容の魅力と可能性を探ります。
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目次
夢への第一歩：介護美容研究所での学びと起業
米田さんは介護美容研究所に在学している頃から、自身のサロンオープンを決意していました。
在学中7か月の時にオープンを決め、2か月で内装工事を完了してオープンしました
当初は店舗を持たないフリーランスでの活動を考えていたそうですが、介護美容研究所での濃密な学びが彼女の人生を大きく変えることになったそうです。
介護美容研究所で学んだことが、すごく濃い内容だった
在学中はアロマ、ネイル、エステ、メイクなど多岐にわたる技術を習得。特にエステに魅力を感じたという米田さんは、「本当に命を救えるな」と、その可能性に心を動かされたそうです。
1年コースですべての授業を網羅したから、何が来てもドンと来い！という感じ
「ミドル世代からアクティブシニアまで、いろんな方に対応できるメニューを提供したい」という思いから、サロンをオープン。
現在の米田さんは、午前中はサロン経営、午後は施設や個人宅への訪問での介護美容を行っています。
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営業は体当たり！顔の見える関係づくり
営業経験は全くありませんでしたが、米田さんは積極的に営業活動をしているそうです。
名刺一つと直近のイベントのチラシだけを持って『こんにちは～！』って笑顔で元気よく訪問し、まずは顔を覚えてもらおうと、コツコツと近隣の施設や事業所に足を運びます。
ちょこちょこ施設契約がうまくいき始め、定期的に訪問させていただき、レクリエーションの代行をさせていただいています！
介護美容研究所の卒業生が登録することができ、卒業後の仕事受注のプラットホームとなっている「care sweet」をあえて利用せず、自ら営業活動を行う米田さん。
アフターフォローに拘り、1人1人のご高齢者様に長く関わっていきたいから、自分自身で営業してお客様を作っていきたいという強い想いがあるそうです。
あなただからお願いしたい、米田さんにお願いしたいって言ってもらって、ご依頼いただいてこそ価値がある
「介護美容を贈ろう」新しい文化の創造への本気の取り組み
あるイベントでは「介護美容とは」をテーマにプレゼンを行い、介護美容の魅力を発信したことも。そこで大々的に「”介護美容を贈ろう”を日本の新しい文化にしたいと言いましたよ」と米田さん。実際に、家族間でのプレゼントとして介護美容サービスが贈られるなど、新しい形の家族の絆が生まれています。
「神奈川の方に住んでいらっしゃるお孫さんからのご依頼で、遠方の関西に住むおばあちゃんに介護美容を贈りたい」と、米田さんがSNSで「介護美容を贈ろう」を広める活動を始めよういう想いを投げかけた時に、反応をもらったケースもあったそうです。
「介護美容を贈ろう」とは
世の中に「介護美容」を「贈る」文化を創り出すプロジェクトとして、介護美容研究所が提唱する合言葉。
「母の日」や「誕生日」等にプレゼントを贈るのと同様に、特別な日に、高齢者様のご家族様が「介護美容」をプレゼントする事が当たり前になるような世の中になる事を目標としております。
子育てとキャリアの両立
3人のお子様を育てながら、ケアビューティストとしてのキャリアを築く米田さん。「9時半から15時までって決めてお仕事しています」と、子育てとの両立を図っています。
「土日は全然仕事しないって決めて、平日5日間」という働き方で、仕事と家庭のバランスを取っており、非常に充実した毎日を送っているそうです。
今が本当に自分のやりたい仕事に専念できるのと、子育てに従事したいって思いがある
介護美容の道に進むって自分で決めて、本当にこれだけ自分の好きなことで、経済的自立もできて、自分の夢も諦めなくて良いし、家族の幸せも諦めなくて良い。
今が本当に、人生で一番充実しています！
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ケアビューティストを目指す方へのメッセージ
介護美容研究所で学んだら、絶対に理想通りの生活が叶うかと言うと、それはやはり自分次第と語る米田さん。
スクールにきて幅広い年齢層の生徒さんと出会い、多様なバックグラウンドをお持ちの方が、介護美容を学びたいって言っていて。本当に、なんかそれだけでも、すごく刺激をいただきます！
万が一ね、芽が出なかったとしても、自分を磨くいい機会には絶対なるし、失うものなんて何もない
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まとめ：介護美容の未来
介護美容は単なるサービス業ではなく、人々の生活に喜びと尊厳をもたらす重要な役割を果たすことを示しています。高齢化社会が進む日本において、介護美容はますます重要性を増すでしょう。
米田さんのように、夢を追いながら家族との時間も大切にする。そんなライフスタイルを実現できる介護美容の世界。自分らしいキャリアを築きながら社会に貢献する。そんな素晴らしい未来が待っているかもしれません。
みなさんも、新しい可能性に挑戦してみてはいかがでしょうか！
介護美容を学ぶなら専門スクールがおすすめ
介護美容研究所は、高齢者向けのヘア、メイク、ネイル、トリートメントなどの施術技術を学ぶことができるプロスクールで、卒業後はケアビューティストとして活躍することができます。
現在、東京校・横浜校・名古屋校・梅田校（大阪）・心斎橋校（大阪）・福岡校の6拠点で開校しており、これまでに2,000名以上のケアビューティストを輩出しています（2024年10月現在）。
実践的なスキルを学ぶ現場実習のほか、卒業後の転職サポートも提供しており、学ぶだけでなくキャリアを築くためのサポートが充実しています。
介護美容研究所では、介護美容に興味を持ってくださった方を対象に、カリキュラムの内容や講座料金などの詳細を記載したパンフレットを無料でお送りしています。
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ABOUT ME
こんにちは！私たちは「介護美容を広め隊」です！
介護現場での「美容」の力は、見た目を整えるだけではなく、その人の心や自尊心にも大きな影響を与えます。介護美容マガジンでは、介護美容の素晴らしさや可能性をもっと多くの人に知ってもらうべく、介護美容にまつわる情報や日々の気づきを発信しています。
私たちは介護美容を実際に取り入れている現場やスクールをサポートする側でもあり、業界のリアルな声や体験談をお届けできることが強みです。
とはいえ、堅苦しい話ばかりではなく、私たちが感じた「美容で高齢者を元気にする喜び」を感じられるような楽しい記事も書いています。読者の皆さんも、私たちと一緒に介護美容の未来を考えてみませんか？
【介護美容を広め隊一同】