ケアビューティストになるための学費はいくら?
近年、医療・介護業界で徐々に注目度が高まっている「介護美容」。
介護美容とは、高齢者や障がいを持つ方へ美容を通じて心身のケアをおこなうことをいいます。
そして、高齢者へ美容を通じて心身ともに健やかに過ごせるようサポートをする「ケアビューティスト」の活躍が注目を集めています。
中には介護美容について専門的に学びたいと考えている方もいるかもしれませんが、学費がいくらかかるのかが気になるところでしょう。
そこで本記事では、ケアビューティストとして活動するためにどの程度学費がかかるのかについて紹介します。
日本初となる「介護×美容」専門のプロフェッショナルスクール「介護美容研究所」のカリキュラムについても詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
【介護美容研究所】ケアビューティストになるための学費はいくら?
冒頭でもお伝えしましたが、高齢者向け美容サービスを専門としたケアビューティストと呼ばれる職業の方々が注目を集めています。
そんな介護美容について専門的に学べるのが「介護美容研究所」です。
学費の詳細については、受講するコースや組み合わせによって総額が変わるため一概にはいえないものの、分割払いにも対応しているので月々1万円~2万円程度のお支払いから通学することが可能です。
また、クレジットカードでの支払いも対応しているので、ご自身の無理のないペースで学習を進めることができるのでご安心ください。
お支払いは ・現金 ・クレジットカード ・教育ローン(Orico)※教育ローンのご利用には審査がございます。
学費に含まれるもの
※写真はイメージです
介護美容研究所でお支払いいただいた学費には、以下の項目が含まれます。
※2024年10月時点
- 受講費
- テキスト、教材用美容用品
- 実習用エプロン
学費に含まれないもの(自己負担の目安)
一方、学費に含まれないものや通学中などに必要となるものとして、以下のものが挙げられます。
こちらはあくまでも目安になりますが、自己負担がどの程度発生するかの参考にしてください。※2024年10月時点
品目 | 参考価格 |
テーブルシート | 100円ショップでも購入可能(施術時に使用) |
レジャーシート | 100円ショップでも購入可能 |
バスタオル | 100円ショップでも購入可能 |
フェイスタオル | 100円ショップでも購入可能 |
フォトフレーム | 100円ショップでも購入可能 |
卓上鏡 | 100円ショップでも購入可能 |
ワセリン | 200円弱 |
かかと付き室内履き | 300円ショップでも購入可能 |
その他 | 交通費など(実習時) |
その他あれば便利なもの
そのほかにも、通学中・実習時などにあると便利なアイテムもあります。
必ずしも必要なものではありませんが、それぞれ参考にしてください。
品目 | 参考価格 |
収納ボックス | 100円ショップでも購入可能 |
メイクボックス | 1,500円〜4,000円程度 |
折り畳み椅子 | 100円ショップでも購入可能 ※200円商品 |
内容の濃さがポイント! 介護美容研究所のカリキュラムについて
介護美容研究所では、介護と美容それぞれの業界で必要となる知識や技術を実践的に学べる、充実した内容のカリキュラムを展開しています。
授業・現場実習
介護美容研究所では、ケアビューティストとして現場で活躍しているプロフェッショナルが講師を務めており、基礎から一つずつ丁寧に指導を行っています。
そのため、介護や美容と関連性のない職業の方、主婦の方も安心して学ぶことができます。
授業では、ケアビューティストとして働くために必要なスキルを全て学ぶことができ、卒業後はすぐにでも現場で活躍することができます。
また、介護美容に携わる際には高齢者ケアの知識や、コミュニケーションスキルを養うことが不可欠です。
介護美容研究所では座学だけではなく、学んだことを現場で実践する現場実習にも力を入れています。
このように、未経験から介護美容について学ぶのは不安だという方でも、授業で得た知識を現場実習を通じて体得することができます。
アセスメントプロジェクト
前項でも少し触れましたが、現場実習も充実している介護美容研究所では「アセスメントプロジェクト」を実施しています。
アセスメントプロジェクトとは、ケアビューティーコースの1年制(ケアビューティーマイスター専攻)を修了した受講生がチームに分かれ、一人の高齢者様に対し、チームで3週間かけて美容施術を行い、介護美容の身体的・精神的な効果を検証する実習のことです。
このプロジェクトを通じて受講生は、さまざまな心身の悩み・課題のある高齢者様へどのようなアプローチから美容を通じてケアを施すのかを考え、結果としてどのような変化があらわれるのかを体験します。
例えば、過去に実施された研究では、認知症や身体的な理由で美容・整容動作が困難になっていた利用者様へ美容ケアを施したことで、不穏行動の減少・身だしなみの改善などが見られたといいます。
このように、単発ではなく施術を通じて高齢者様と継続的に関わりを持つことで、中長期的な美容プログラムの立案と提案ができるようになり、卒業後にプロとして活動する際にも役立てることができるでしょう。
学費で心配な人も安心!分割払いで学びながら無理なく支払い
前述したとおり介護美容研究所では学費の分割払いにも対応しています。
学費がちゃんと払えるか心配…
今はまとまったお金が無いので学費が支払えない…
そういった方たちも分割払いやクレジットカード払いをご利用いただければ、在学中の経済的な負担を軽減でき、卒業後は得た収入から無理なくお支払いいただけます。
新たなキャリアのスタートを切る際にも、学費の心配をせずに学びに集中できるので、安心してご自身のペースでスキルを身につけられます。
しつこい勧誘はなし! まずは気軽に資料請求を
ここまで読んでくださった方の中には、資料請求をしようと思いつつも「しつこい営業電話があったら、どうしよう……」と、少し気がかりな方もいるかもしれません。
ですが、介護美容研究所では無理に勧誘するようなことはないのでご安心ください(※資料発送時にご住所の確認などさせていただく場合がございます。)
「介護美容について学びたいけれど、学費はどの程度かかるのだろう?」「なんとなく興味があるから、まずは詳細について知りたい」など、どのようなきっかけでも構いません。
資料請求後に個別説明会も実施しておりますので、費用についてだけでなくご不安に思っている事を相談することができます。
まずはお気軽に資料請求をしてみてはいかがでしょうか。
こちらのバナーよりお気軽にお申し込みください。